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訪ねて発見!おいしさの秘密!

百笑村 佐々木さんのお米

元祖「百笑村」一番地で美味剛健の米作り

佐々木 義実さん

山も草地も田んぼも、まとめて一手に引き受けた

秋田県大仙市大沢郷。
2005年3月、1市1郡6町の町村合併で生まれた新しい地名だが、ご当地の緑深い山風景に変わりはない。

「オレの田んぼ、よそとちがってきれいじゃないでしょ? やっと牧草刈りを終えて、これからが雑草取りだから」と、佐々木義実さんがしきりに照れる。
なんの! 4町歩2反(420アール)の田と7町歩の牧草地を切り盛りしているのだ。しかも10カ所に点在する田んぼをぐるっと回れば15km。その維持だけでも想像を超える重労働である。

「先祖代々の土地をつぶしちゃいけないし、山を守っていかなくちゃならないから」と語る佐々木さんは16代目の農業者。
黒毛和牛の繁殖で生じる牛糞を、主軸となる稲作の堆肥に活用し、耕作地以外を、母牛や仔牛が健やかに暮らすための放牧地や草地として開放する。

大きな田んぼなど作れない中山間地。さりながら、受け継いだ地所の自然を損なわず、無理なく楽しくすべての生産活動を一つの輪にするのが、百笑道の「笑」たる所以だ。

山間の田を見渡す佐々木さんの「オレの好きな場所」
佐々木さんが山間の田を見渡す「オレの好きな場所」。農業体験に来た人も必ずここへ連れていく。
黒毛和牛も飼育。糞を堆肥として使用。
繁殖用の黒毛和牛の糞を堆肥として利用。現在は母牛10頭、仔牛9頭。佐々木さん宅も、昔は農耕用の牛馬と暮らす「曲がり家」だった。

収量より食味と安全性、茎太の逞しい稲に大粒の実り

「ここも一度は減反し、復田させた場所なんです。3枚田の1反で6俵しかとれないけど」。
山奥の日影の狭い田んぼは労多くして収量が見込めない。ところが、なくせば雑木が茂って荒れてしまい、沢の水路が詰まり低地の田へ届かなくなる。だからどんなに大変でも手を入れるのだ。
その心意気は足腰のしっかりした稲の姿にも表れているよう。

通常は一坪に70株の苗を植えるが、佐々木さんは50株。ゆとりをもって植えるから「日差しも風も一株ごとに行き届き」茎が丈夫に育つ。そのため雨風に倒壊せず、病虫害への抵抗力が高まる。
また、稲穂の荷重に耐えられる茎太だから、粒の大きな米が実るのだ。見目うるわしき田園ではないが、雑草を制して伸びる力強い稲田がここにある。

「管理が行き届かない」と謙遜する佐々木さんだが、秋田県農業公社認定のエコファーマーとして、自然環境や生態系に配慮した減農薬無化学肥料栽培を長きに渡り実践してきた。元号が平成に変わる以前から、百笑村発の特別栽培米は、安全でおいしい米を求める個人客に慕われ続けているのである。

沢水のもとともなる隠し田
ここが、沢水のもととなる小さな田。さながら「隠し田」である。
ゆとりをもって植えられた苗。6月中旬。
ゆとりをもって植えられた苗。6月中旬。

昔のごはんの味がする。それがハサガケの醍醐味

自宅横には、築100年を超える茅葺きの納屋兼作業場がある。ここに今回販売する「籾のままのあきたこまち」が貯蔵されている。

玄米をストックし出荷時に精米するのが、現在の宅配では主流。ところが注文を受けた佐々木さんは、籾(もみ)から籾殻を取って玄米にする「籾すり」から、ここで出荷準備を始める。
籾で貯蔵したほうが「刈り取り時のうまさを保てる」と考えるためだ。

しかも収穫後、田に立てた支柱に稲をずらりと掛け渡す「ハサガケ」という方法で、充分に天日干ししてから貯蔵する。かつてはどこの農村でも見られたハサガケや籾すりへのこだわりが、昔のごはんの味を今に伝えるのだ。

「一生の職業だから、楽しくやらないと」。へとへとになっても、佐々木さんの顔は晴れやか。生粋の百姓が育てた百笑の米を、腰を据えて噛み締めたくなってくる。

ハサガケ(天日干し)の様子
ハサガケの様子。(2005.9)自然のお日さまと風で十分乾燥させる。手間隙はかかるが、昔ながらのごはんの味を守るためには欠かせない。
  • 遊び心で一部の畦に植えられた花
    遊び心で、一部の畦にベコニアやマリーゴールドを配す。「体験に来た女子大生二人が、足腰が痛いといいながら、植えてくれたんです」。
  • 沿道のクローバーも牛のごちそうに
    沿道の赤クローバーも、「牛にまとめて食わせる。」
  • 昔ながらの米貯蔵用小屋
    ハサガケのあきたこまちを、ここから出荷。
百笑村の仲間たち

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2006.6.20 取材文/乾 みさこ

豆知識百笑村で農業体験

佐々木さんは小学生から成人まで、農業体験希望者に門戸を開ける。個人でも、学校単位でも構わない。体験学習に訪れた都会の中学生が、高校生になっても「秋田のとーさん、かーさん」の稲刈りの手伝いに個人で訪れるほど交流の輪も広がっている。
人数により、自宅でも受け入れるし、付近の宿泊施設の紹介も行う。「一緒に汗を流せる」、あなたの故郷がここに見つかるかもしれない。
電話0187-78-1994

写真中央2枚:2008年1月。福岡の高校生の写真です。 一日だけだったけど、喜んでそして涙のお別れでした。
写真左右2枚:冬はゆっくりしながら過ごしてます。農作業は牛の世話とお米の出荷、そして雪投げです。たまに除雪ボランテイアも。今年は、雪が多くて体が痛いです。(佐々木さん談)

冬の農業体験の様子

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天日干し・特別栽培米

「特別栽培米、百笑村の天日干し米(こしひかり)」

佐々木さんは、点在する田んぼで、特別栽培米のコシヒカリの栽培も行っています。減農薬(80%削減)・化学肥料不使用のお米です。もちろん、収穫後ハサガケ(自然乾燥)し、充分に天日干しした米を籾のまま貯蔵。化学肥料は一切使用せず、自宅で育てている牛の糞から自家製の肥料を作っています。お日さまでじっくりと乾燥させた天日干し米の味をぜひ、お試し下さい。

.特別栽培米天日干し

百笑村の天日干米

商 品 名 百笑村の天日干し・特別栽培米(こしひかり)
価  格 2,500 円 玄米(5kg)
4,900 円 玄米(10kg)
精 米 料 一律500円(七分づき・白米)
送  料 全国一律700円(一部離島を除く) 
※複数購入の場合:一生産者15kgまで
送料詳細
ご注意点 農薬低減で育てたお米です。保存管理に充分ご注意下さい。特に夏場は、冷蔵庫の野菜室等へ保存したり、市販の虫除け品をご活用ください。また、お米も生鮮食品です。季節や家族構成を考慮して使いきれる量を上手にご購入ください。保存期間の目安 梅雨〜夏:約2〜3週間以内 春秋:約1ヶ月 冬:約2ヶ月以内目安。
配送形態 通常便
生 産 者 佐々木 義実
産  地 秋田県大仙市大沢郷百笑村
品  種 こしひかり
産  年 平成19年

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特別栽培米

「特別栽培米、百笑村のお米(あきたこまち)」

佐々木さんは、点在する田んぼで、特別栽培米のあきたこまちの栽培も行っています。減農薬(80%削減)・化学肥料不使用のお米です。化学肥料は一切使用せず、自宅で育てている牛の糞から自家製の肥料を作っています。どうぞ、お試し下さい。

.特別栽培米

百笑村の天日干米

商 品 名 百笑村の特別栽培米(あきたこまち)
価  格 2,400 円 玄米(5kg)
4,700 円 玄米(10kg)
精 米 料 一律500円(七分づき・白米)
送  料 全国一律700円(一部離島を除く) 
※複数購入の場合:一生産者15kgまで
送料詳細
ご注意点 農薬低減で育てたお米です。保存管理に充分ご注意下さい。特に夏場は、冷蔵庫の野菜室等へ保存したり、市販の虫除け品をご活用ください。また、お米も生鮮食品です。季節や家族構成を考慮して使いきれる量を上手にご購入ください。保存期間の目安 梅雨〜夏:約2〜3週間以内 春秋:約1ヶ月 冬:約2ヶ月以内目安。
配送形態 通常便
生 産 者 佐々木 義実
産  地 秋田県大仙市大沢郷百笑村
品  種 あきたこまち
産  年 平成19年

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天日干し米(農薬・化学肥料不使用)

平成19年度産、農薬・化学肥料不使用の天日干し米は完売しました。
次回は、10月頃の新米をお届けします。

「農薬・化学肥料不使用の、百笑村の天日干し米(あきたこまち)」

収穫後ハサガケ(自然乾燥)し、充分に天日干しした米を籾のまま貯蔵。あの懐かしい昔ながらのごはんの味がよみがえります。 化学肥料は一切使用せず、自宅で育てている牛の糞から自家製の肥料を作っています。お日さまでじっくりと乾燥させた天日干し米の味をぜひ、お試し下さい。

.農薬不使用無化学肥料天日干し

百笑村の天日干米

商 品 名 百笑村 天日干し米(あきたこまち)
※袋は左写真と同様ですが、お米は、「農薬不使用・無化学肥料栽培米」をお届けいたします。どうぞご了承ください。
価  格 2,500 円 玄米(5kg)
5,000 円 玄米(10kg)
精 米 料 一律500円(七分づき・白米)
送  料 全国一律700円(一部離島を除く) 
※複数購入の場合:一生産者15kgまで
送料詳細
ご注意点 農薬不使用で育てたお米は、保存管理に充分ご注意下さい。特に夏場は、冷蔵庫の野菜室等へ保存したり、市販の虫除け品をご活用ください。また、お米も生鮮食品です。季節や家族構成を考慮して使いきれる量を上手にご購入ください。保存期間の目安 梅雨〜夏:約2〜3週間以内 春秋:約1ヶ月 冬:約2ヶ月以内目安。
配送形態 通常便
生 産 者 佐々木 義実
産  地 秋田県大仙市大沢郷百笑村
品  種 あきたこまち
産  年 平成19年

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投稿いただいたユーザーレビュー

おいしさ:★★★★★ 料金:★★★★★

昔ながらのお米の味がします。無農薬有機栽培は大変なことだと思いますが、私が子どものころ田んぼで育った蛍がきれいだったことを思い出しました。40年前の神奈川県藤沢市のことです。玄米には農薬が残りやすいといいます。安心して玄米が食べられることの幸せを噛み締めながら、おいしくいただいております。(40代・男性)

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