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訪ねて発見!おいしさの秘密!

有機栽培米 なかがわ野菊の里、新居さん

1300年の歴史と伝統

新居さん

門外不出、新居家が守るお米

徳島県阿南市那賀川(なかがわ)町。ここは、千三百年前、奈良平城京に黒米を上納した歴史のある土地柄。那賀川平野と呼ばれる低湿地帯で肥沃な土壌に覆われ、下部は水はけが良く、温暖な気候に恵まれている。

今回は、この地で代々伝統の農法を守り続ける、新居(にい)さんご一家をご紹介する。現在は、お父様の克之さんとともに、義治さんと希予さんの若夫婦がお米づくりを行う。
新居さんが育てるのは、弥生紫(黒米)と白米。弥生紫(黒米)は、当地に古代より伝わる野生種で、籾が風で落ちやすく、繊細で栽培が難しいため、他では絶えてしまったという。

門外不出。自宅で食べる分を細々と守り育ててきた。市場に出したのは、数年前。今や有名誌でも多数取り上げられる人気だ。

その他、徳島の伝統的な白米の品種である「とくばん」(こちらも、新居家で種を守り育てている。)やコシヒカリ「嬉八郎」、平家の落人たちによって持ち込まれたという「源平いも(じゃがいも)」など、徳島ならではのものばかり。

農法は、落ち葉の完熟堆肥を主な肥料とした、無農薬・無化学肥料・無除草剤の有機栽培。JAS認定も取得している。「昔から伝わってきた農法なんです。今になって、有機栽培の認定制度ができただけで。」
また、水は地下水をくみ上げたもの。生活水が混ざらない清らかな水を使う。さらに、太陽の光でゆっくりと乾燥させ天日干しを行う。

消費者にとってとても残念なことに、現在のお米づくりは作りやすくコストのかからない量産品種が栽培の中心となっている。主食のお米を重要視していた時代の品種は、味の良さや栄養豊富なことを基準に、作り難さは農家の知恵でカバーしていた。

新居さんは、そのお米を大切にしていた時代のお米を今も栽培しており、体に良いお米や野菜本来の味と栄養を考えて生産している。

古代米、黒米
新居さんの黒米「弥生紫」。黒いダイヤとも言われる黒米。美しい。
稲穂
有機栽培。色づき始めた稲穂。自然の恵み。

今も行う、手で植える田植え

何十倍もの手間をかけて実現する米づくり

有機栽培を行う新居さんの田んぼは、土に有機質が多くネバリがあり、ぬるぬるしていて、ベテランの早乙女さんでも滑って歩くのが難しいほど。

肥料は山の落ち葉を半年をかけて完熟に発酵させ、腐葉土堆肥を主に使っている。腐葉土堆肥で育てると、お米が甘くなり、ビタミン・ミネラルが豊富になる。

「穂が実ってくる前、青々とした葉っぱを口に含むと、本当に甘いんです。そこら辺を歩いてる犬や猫もむしゃむしゃと食べてます(笑)。 でも、出穂してから葉を噛むと、甘みがなく、最後には、ちゃんと甘みと栄養がお米に移ります。だから、堆肥づくり、土作りはとても重要なんです。」

有機栽培、田植え・除草・稲刈り・天日干しと、ほぼ手作業でこなす新居家。あまりの大変さに、「農業とはこういうものか!」とカルチャーショックを受けたという、希予さん。結婚して3年。それまでは、農業とは別世界にいたからこその正直な反応だ。
「いやぁ、こだわりすぎて、体力の限界ぎりぎりなんです。体のあちこちにガタがきてます。」とは、義治さん。

「休みといえば、正月くらい。春は田んぼの準備、田植え。お盆の頃には「嬉八郎」というコシヒカリの稲刈り。天日干ししたら、また弥生紫やとくばん(徳島のご当地米)の稲刈り。はっと気がついたら正月。」っていう感じです。冬は冬で、堆肥にする落ち葉集めのために山に入る。

「ごっついなぁ。割りあわないなぁ。」と知り合いの農家さんに言われることもある。強い信念がなければ、続けていくことはできないだろう。

落ち葉堆肥
落ち葉堆肥。葉っぱの種類によって、お米の香りや味も違ってくる。「あそこの山とここの山の葉を」と、経験に基づいて配合。
夕映えの田んぼ
夕映えの田んぼ。今も美しい日本の原風景が残る。
除草の道具、ころ突き
昔ながらの草取りの道具、ころ突き。きわめて原始的だが、2条ずつ手押しする。大変な労力。

日々の健康と食の喜びをつくる

新居さんが作りたいのは、見かけだけではなく、中身や味の濃さ、ビタミン・ミネラルの豊富なお米

黒米「弥生紫」は、野生種ならではの美味しさがある。有機栽培だから、柔らかく、もちもちとしていて旨みも多い。ポリフェノールなど栄養価も高く、白米に少量混ぜて炊くだけで、毎日の食事に気軽に取り入れられるのでおすすめだ。

また、酢飯のように酢に合わせると、かわいいベビーピンクに変わる。めでたさ倍増で、楽しくお祝いしたい時にも。もち米なので、普通のもち米に混ぜてお餅にすると、粘りが増える。「ものすごく伸びて、楽しいですよ。」

8月下旬頃には、コシヒカリ「嬉八郎」もお届けする。もちもちとした食感と甘みが自慢だ。
また、徳島の伝統的な白米、幻のお米「とくばん」は、栽培の難しさから生産されなくなり、おそらく今では唯一、新居家が種を守り育てているお米。その他、徳島ならではの「源平いも」などもご紹介する。

どんなに大変でも、待っていて下さるお客様がたくさんいて、「がんばれよ。」と励ましてくださる。「あぁ、美味しい、元気になったよ。」という、お客さまの食の喜びも作る生産者でありたいと願う新居さん。

自然の恵みに心を添えてお届けする。

収穫、自然からのいただきもの
お米は、自然からのいただきもの。感謝を忘れない。
天日干しの様子
お日様の光をいっぱい浴び、ゆっくりと乾燥させると、旨みが増す。
弥生紫のできるまで
  • 田植え

    6月上旬、弥生紫(黒米)の田植えが始まる。

  • 早乙女が手で田植えをする

    早乙女さん達による田植え。さすがプロ!スピーディ、且つ正確。

  • 青々と美しい田んぼの様子

    7月上旬。青々と美しい田んぼ。縦・横・対角線と均等に植えられている。手植えしたとは思えないほど。

  • 色づき始めた弥生紫の稲穂。

    9月中旬。色づき始めた弥生紫の稲穂。台風でダメになることもしばしば。祈るのみ。

  • 「抜穂祭」。格式ある神事。

    「抜穂祭」。格式ある神事が粛々と執り行われる。10月中旬。

  • 稲刈り後の地干し

    稲刈り後の地干し。10月末。

  • 米は、ござに広げて天日干し

    籾の状態で、ござに広げてじっくりと天日干しをする。

  • 白米1合に約15gの弥生紫を入れて炊飯

    白米1合に約15gの弥生紫を入れて炊飯。天然塩を一つまみ入れるとより美味しい。

なかがわ野菊の里

豆知識「なかがわ野菊の里」名前の由来

徳島県、那賀川中流に咲く「ナカガワノギク」。那賀川の固有種で、世界中でもここでしか見られない珍しい野菊。絶滅危惧種として、レッドデータブックにも載っている。激流の川中の岩場に、しっかりと根をはり、増水しても流されないように小さく細い葉と可憐な白い花を咲かせる。

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商品一覧

  1. 弥生紫

    有機黒米「弥生紫」
    ビタミン・ミネラル・ポリフェノール豊富
    無農薬・無化学肥料・無除草剤の有機栽培。栄養豊富で旨みがいっぱい。柔らかくもちもちしています。
    お買い物はこちらから >>
  2. 有機米こしひかり

    有機米コシヒカリ「嬉八郎」
    幻の米「とくばん」
    完売中・後日予約開始予定
    落ち葉の完熟堆肥を主な肥料とした伝統農法で、豊かな大地、清らかな水で育まれた嬉八郎(有機コシヒカリ)、徳島の伝統白米まぼろしの米「とくばん」です。
  1. 黒米もち米

    黒米もち粉
    有機黒米「弥生紫」使用
    弥生紫(有機黒米)のみを使用し、丹念に石臼で手挽きでひいた、黒米もち粉。和菓子・洋菓子などに1割程度混ぜてお使いください。自然の柔らかな色合いをお楽しみ頂けます。
    お買い物はこちらから >>
  2. くろ麺黒米そうめん

    有機黒米そうめん「くろ麺」
    有機黒米「弥生紫」使用の手延べそうめん
    ビタミン・ミネラル・ポリフェノールが豊富。上質な国産小麦の肌地、黒米の餅生地あしらい 。やさしい風味と喉ごし。少し太めの麺仕上げは、阿波徳島の伝統仕上げ。
    お買い物はこちらから >>

有機黒米弥生紫

都人の健康食寿 有機黒米「弥生紫」
無農薬・無化学肥料・無除草剤の有機栽培です。

1300年の歴史をもつ那賀川平野で、古来から変わらぬ手作業により丹精込めて栽培しました。豊かな大地、清らかな伏流水によって育まれ、天日干で仕上げたこだわりの有機黒米です。自然の深き味わいをご賞味ください。お召し上がり方は、白米1合に約15gの弥生紫を入れて普段と同じように炊飯するだけ!天然塩を一つまみ入れるとより美味しい。

米有機JAS認定

有機黒米「弥生紫」

商 品 名 新居さんの有機黒米「弥生紫」(玄米)
価  格 580 円(税込)/(200g)
1,260 円(税込)/(500g)
2,520 円(税込)/(1kg)
送  料 全国一律 700 円(一部離島を除く)
※複数購入の場合:一生産者15kgまで 送料詳細
ご注意点 農薬不使用で育てたお米は、保存管理に充分ご注意下さい。特に夏場は、冷蔵庫の野菜室等へ保存したり、市販の虫除け品をご活用ください。また、お米も生鮮食品です。季節や家族構成を考慮して使いきれる量を上手にご購入ください。保存期間の目安 梅雨〜夏:約2〜3週間以内 春秋:約1ヶ月 冬:約2ヶ月以内目安。
配送形態 通常便
生 産 者 なかがわ野菊の里 新居 克之
産  地 徳島県阿南市那賀川町
産  年 平成19年

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有機黒米「かちわり・弥生紫」
柔らめがお好みの方に。おかゆにも最適です。

お客様の「おかゆに入れたいから」というご要望に応えて、弥生紫を割った「かちわり・弥生紫」もご用意しました。

米有機JAS認定

有機黒米「弥生紫」

商 品 名 有機黒米「弥生紫」(かちわり)
価  格 580 円(税込)/(200g)
送  料 全国一律 700 円(一部離島を除く)
※複数購入の場合:一生産者15kgまで 送料詳細
ご注意点 農薬不使用で育てたお米は、保存管理に充分ご注意下さい。特に夏場は、冷蔵庫の野菜室等へ保存したり、市販の虫除け品をご活用ください。また、お米も生鮮食品です。季節や家族構成を考慮して使いきれる量を上手にご購入ください。保存期間の目安 梅雨〜夏:約2〜3週間以内 春秋:約1ヶ月 冬:約2ヶ月以内目安。
配送形態 通常便
生 産 者 なかがわ野菊の里 新居 克之
産  地 徳島県阿南市那賀川町
産  年 平成19年

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黒米もち粉(弥生紫)

弥生紫(有機黒米)100%
石臼で丹念に手挽きしました。

弥生紫(有機黒米)のみを使用し、丹念に石臼で手挽きによりひきあげた黒米もち粉です。和菓子・洋菓子などに1割程度混ぜてお使いください。てんぷらの衣にすこし混ぜたり、クッキーやおはぎにも。自然の柔らかな色合いをお楽しみ頂けます。

加工品無添加

商 品 名 黒米もち粉(弥生紫)
価  格 480 円(税込)/(100g)
送  料 全国一律 700 円(一部離島を除く)
※複数購入の場合:一生産者15kgまで 送料詳細
配送形態 通常便
生 産 者 なかがわ野菊の里 新居 克之
産  地 徳島県阿南市那賀川町

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くろ麺(黒米そうめん)

有機黒米「弥生紫」使用の手延べそうめん
もちもち感があり、ビタミン・ミネラル豊富!
お中元・ご贈答・夏の健康食におすすめ

ビタミン・ミネラル・ポリフェノールが豊富で、上質な国産小麦の肌地、 黒米の餅生地あしらい。黒米のもちもち感とやさしい風味、喉ごしの良さ、少し太めの麺仕上げは、阿波そうめん半田の職人気質。1300年の昔より都人が健康食寿に珍重された黒米のそうめん。 美容食に健康食に、 阿波伝統の味をお召し上がりください。

加工品

くろ麺

商 品 名 有機黒米そうめん「くろ麺」
価  格 1,000 円(税込)/(1箱 75g×6束入)
送  料 全国一律 700 円(一部離島を除く)
※複数購入の場合:一生産者15kgまで 送料詳細
配送形態 通常便
原 料 米
生 産 者
なかがわ野菊の里 新居 克之
原料米産地 徳島県阿南市那賀川町

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