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- 三鷹洋梨園・佐藤さんのラフランス
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山形県高畠町三条目(さんじょのめ)。
この地で、日本一の歴史を誇るラフランス農園、三鷹洋梨園を訪ねた。
洋梨園に足を踏みいれると、そこはなんとも幻想的。洋梨の木から別れた枝が、たくさんの葉を生やし頭上を覆い、重たそうに実をぶらさげている。腰を曲げて歩かなければぶつかってしまうほど。 足元はふかふかで、少し湿った土にクローバーが生い茂り、強い日差しは洋梨の木々に遮られている。 しばらく進むと、洋梨の果実をわが子のように眺める佐藤成亮(しげあき)さんとご子息、尚利さんに出会った。
「ようこそ、みたかようりえんへ!」「・・・ようりえん?」 「洋梨(ようなし)では用がないみたいでしょ。うちでは洋梨園(ようりえん)と呼んでいるんだ。」と教えていただいた。
三鷹洋梨園は、樹齢100年を超えるラフランスの古木(ふるき)がいる、日本一の歴史を誇る洋梨園。 日本の西洋梨ラフランスの歴史は、明治35年(1902年)頃各農家へ苗木が配布されたことが始まりとされる。山形にも、この時持ちこまれたという。
三鷹洋梨園が日本一の歴史を誇る所以は、その当時のラフランスの木が100年以上もの時を越え、今も元気に実をならせているからだ。 それゆえ、三鷹洋梨園のある高畠町三条目(さんじょのめ)は「ラフランスのふるさと」と親しまれ、通りにも「ラ・フランス通り」と名づけられている。
当園は江戸時代から和梨栽培を行っていた歴史ある果実園だった。 明治35年に洋梨の苗木が配布された時、園主だった佐藤鷹次(たかじ)さんが、洋梨の素晴らしい香りと美味しさに感動し、洋梨の栽培を始めたのだという。 この時、三条目の鷹次(たかじ)が作った洋梨園ということで、三鷹(みたか)洋梨園と名づけたそうだ。
洋梨とは一般的にはラフランスが有名だが、その種類は様々。三鷹洋梨園では現在7品種を商品として販売している。 「ここでは、初代鷹次が栽培していた品種がすべて残っている。栽培も昔ながらの手法で行っているんだ。」 100年以上もの間ずっと変わらず大切に、代々受け継がれてきたのだ。100年間の日本の変動を思うと、その苦労は想像に難くないだろう。
三鷹洋梨園の洋梨には、100年以上の歴史が詰まっているのだ。

- 鈴なりになる洋梨たち。三鷹洋梨園内。

- 食べ頃までは今しばらく。

- 高畠町三条目付近の標識。

- 4代目、尚利さん。古木と技術が代々受け継がれ、伝統が守られる。
三鷹洋梨園では、全ての洋梨にオリジナルの茶色の袋を被せている。 「全部袋を被せるのに1ヶ月かかるんだ。決して楽な作業ではない。でも洋梨も女性と同じでUVカットしないと肌がやられてしまうんだ。」
佐藤さんは独自で袋をつけない無袋栽培と付ける有袋栽培を比較実験した。その結果三鷹洋梨園では、有袋栽培のほうが果実の甘みが増し、おいしくなることがわかった。それ以来、有袋栽培にこだわって栽培しているのだという。
有袋栽培のもう一つの利点。それは直接果実に農薬がかからないこと。袋が虫から守ってくれるため、消毒が通常の半分以下に抑えられる。 山形県のエコファーマー認定も受け、安全性への取組みにも重きを置く。
佐藤さんのこだわりはまだまだ続く。佐藤さんは作業中長いエプロンをしている。これは収穫の際、籠を使わないため。もぎ取った洋梨を、エプロンで包むように抱える。少しでも洋梨に与える衝撃を抑えるための工夫だという。驚いたのが、クローバーを植えたふかふかの土の上に落ちてしまった洋梨ですら商品としないこと。
これは、見た目では全く分からないが、その衝撃により徐々に内部から腐ってしまうことがあるため。洋梨は極端に皮が薄く、衝撃に弱い非常にデリケートな果物なのである。
そのため、発送時の荷造りにも細心の注意を払う。輸送中の衝撃や温度変化を抑えるため、果物を薄手の白色のやわらかい紙と、緑色の厚手の紙の2枚で包み、ダンボールに木毛(もくも・・・木をこまかく、大根のつまのように削ったもの。)を敷き、紙で包んだ果物を木毛で包み込みこむ。それらを一つ一つダンボールに並べ、さらにその上に木毛を詰める。 大切に育てた洋梨だからこそ、最高の状態でお客様に届けしたいのだ。
三鷹洋梨園の地方は、夏は蒸し暑く、冬は1メートルもの積雪量がある厳しい気候だ。特に今年(2007年)は暑さが厳しく、葉が枯れてしまうこともあったそう。デリケートな果実ゆえ、苦労も耐えない。

- 全ての洋梨に袋を被せてUVカット中。この方法が三鷹洋梨園には合う。甘みが増すのだ。

- 収穫の時の3代目佐藤成亮さん。洋梨に衝撃を与えないように、エプロンにそっと収穫する。
では、佐藤さん親子が目指す洋梨とはどういうものだろうか。
洋梨は細胞の数が決まっており、実が大きいからといっておいしいわけではない。
むしろ、実を大きくせず、甘みを凝縮させることが難しく技術を要するのだという。
「実を大きくして見栄えを良くするのは簡単。でもうちは、昔ながらの伝統の味を守るためにそうはしない。凝縮された味の良さを大切にしたいんだ。」と語る。
農園には真っ直ぐ延びた木と、その木の何十倍もある太い幹の木がある。その太い幹の木はある一定の高さから枝を真横に伸ばしている。とても同じ洋梨の木には見えない。前者が若木(わかき)後者が古木(ふるき)と言う。現在若木は約300本、古木は約120本ある。
古木は名の通り、数十年前から栽培されている歴史ある木である。 若木は、近年植えられたもので、分かれた枝に雪が積もらないようにするため自然に育てられた。上へ伸びるため場所を取らない利点もある。
「やっぱり古木は果実の肉質がいいですよ。実の育ち方も落ち着いているし、この地になじんでいるのでしょう。」
その内、樹齢100年を超える古木は2本。樹齢100年以上だけに、人間同様健康管理が難しい。実の数も若木に比べると劣る。
それでも、この木になる洋梨の味は特別だ。そして食べたいと言ってくれるお客様がいる限り、大切に守り続けていきたいと語ってくれた。
今回、三鷹洋梨園で一番古い樹齢100年を超える古木で収穫したラフランスを、ご当地ドットコムにもおすそわけしてくださるという。
その名は、「ヴィエイユ アルブル(Vieille Arbere)」と名づけられた。フランス語で、「古木」の意味という。フランスからやってきた苗木が古木にまで生長した喜びと古木への敬意を込めて名づけたという。
ぜひ、100年の時の流れに思いをはせながら、歴史が香る円熟の味を楽しんでいただきたい。

- 古木。枝が横に横にと伸びている。

- 樹齢100年を超える古木のラフランスをお客様の元へ。

- プルーンも栽培中。来年にはお届けできるように試作中。
2007.9.4
ラ・フランス
ラフランスは西洋なしの一種で、1864年にフランスのクロード・ブランシュ氏が発見したといわれています。和梨のシャッリとした食感とは違い、なめらかな舌触りのラフランス。別名「バターペア」とも呼ばれ、芳醇な香り、溢れんばかりの果汁から「西洋なしの最高峰」「果物の女王」などと言われます。「ラ・フランス」の名はその美味しさから、「我が国を代表するにふさわしい」と称えたことからといわれています。
ラ・フランスの美味しい食べごろ
ラフランスは、予冷と追熟という、洋梨独特の熟し期間を経て食べごろを迎えます。
収穫後、摂氏2〜5度の低温貯蔵庫に入れ予冷の作業をします。その後、追熟期間として約2週間常温で置くことにより、よりなめらかなとろりとした食感になり甘みが増します。
発送は追熟1週間経過したころ。
食べごろは、香りが一段と強くなり、軸の周りの盛り上がっている部分を軽く指で押してみて、軟らかくなったら。「耳たぶ」くらいの軟らかさになると「完熟状態」で、皮を剥くと果汁が滴るほど。ご自宅で追熟期間を楽しみながら、お好みの柔らかさでお召し上がりください。
食べる1〜2時間前に冷やすと、味が一層引き立ちます。
予約販売・季節限定:10月〜11月上旬
100年以上の古木に実ったラフランス。時を越えた、円熟の味。
三鷹洋梨園でも2本しかない、100年以上の古木に実った「ヴィエイユ アルブル ラ・フランス」。「この木になる味はやっぱり特別」という、佐藤さん親子。ロマンあふれる味をぜひ一度ご堪能ください。また、長寿の古木に実った縁起物として、末永くの願いを込めて、と贈り物にも喜んでいただけます。(特製木箱にお詰めいたします。)
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| 商 品 名 | 100年以上の古木限定・ヴィエイユ アルブル ラ・フランス (Vieille Arbere La・France) |
|---|---|
| 価 格 | 5,200 円 (約3kg/9〜12玉入/特製木箱詰め) |
| 送 料 | 全国一律700円 ※同一送付先の場合も、一箱につき、700円。となります。デリケートな商品のため、重ねて梱包ができかねます。ご理解ください。 |
| 限 定 数 | 10箱 |
| お届け | 10月末〜11月上旬予定。日付指定不可。 ※良い状態でお届けするため、指定はお受けできません。発送予定日は、随時メールにてご連絡いたします。 |
| 配送形態 | 通常便(特製木箱、木毛詰め) |
| 生 産 者 | 佐藤 成亮(三鷹洋梨園) |
| 産 地 | 山形県高畠町三条目 |
予約販売・季節限定:10月〜11月上旬
100年以上の歴史を誇る「三鷹洋梨園」で育てられた、ラ・フランス。
洋梨のプロ、佐藤さん親子が育てた「きめこまやかな肉質、凝縮された甘みのラフランス」。この味は「三鷹洋梨園でしか出せない味」。贈り物にも喜んでいただける逸品です。
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| 商 品 名 | 三鷹洋梨園のラ・フランス (Lサイズ) |
|---|---|
| 価 格 | 3,200 円 (約3kg/12玉入/木毛詰め) |
| 送 料 | 全国一律700円 ※同一送付先の場合も、一箱につき、700円。となります。デリケートな商品のため、重ねて梱包ができかねます。ご理解ください。 |
| 限 定 数 | 30箱 |
| お届け | 10月末〜11月上旬予定。日付指定可能。 ※ご注文からお届けまでは、1週間ほどお時間をいただきます。洋梨独特の熟し期間が必要なためです。 |
| お召上がり方 | ラフランスが届きましたら、必ず箱から出して、果実をくるんでいる包装紙を取って下さい。、冷蔵庫以外の、比較的涼しい場所に保存していただいて、 軸元を押してみて柔らかくなったものからお召上がり下さい。 |
| 配送形態 | 通常便(木毛詰め) |
| 生 産 者 | 佐藤 成亮(三鷹洋梨園) |
| 産 地 | 山形県高畠町三条目 |
予約販売・季節限定:10月〜11月上旬
ぜひ一度味わっていただきたいから。特別価格でおすそわけ。
きめこまやかな肉質、凝縮された甘みのラ・フランス。100年以上の歴史をもつ洋梨園の「洋梨のプロ」が大切に育てました。
この自慢の味をたくさんの方に味わっていただきたいから、特別に安くおすそわけ致します。選果には細心の注意払っていますが、パック詰めにての発送のため、輸送時の痛みが生じる恐れがあります。その点をご了承いただいた上で、ご注文をお願い致します。


| 商 品 名 | 三鷹洋梨園のラ・フランス(Mサイズ/特別価格) |
|---|---|
| 価 格 | 2,100 円 (約5.3kg/計24玉入(4玉入×パック6個入)/パック詰め ) |
| 送 料 | 全国一律700円 ※同一送付先の場合も、一箱につき、700円。となります。デリケートな商品のため、重ねて梱包ができかねます。ご理解ください。 |
| 限 定 数 | 50箱 |
| お届け | 10月末〜11月上旬予定。日付指定可能。 ※ご注文からお届けまでは、1週間ほどお時間をいただきます。洋梨独特の熟し期間が必要なためです。 |
| ご注意点 | この商品につきましては「お安く全国のみなさまへ」との思いでご用意させていただきました。選果には細心の注意払っていますが、パック詰めにての発送のため、輸送時の痛みが生じる恐れがあります。その点をご了承いただいた上で、ご注文をお願い致します。 |
| お召上がり方 | ラフランスが届きましたら、必ず箱から出して、果実をくるんでいる包装紙を取って下さい。、冷蔵庫以外の、比較的涼しい場所に保存していただいて、 軸元を押してみて柔らかくなったものからお召上がり下さい。 |
| 配送形態 | 通常便(パック詰め) |
| 生 産 者 | 佐藤 成亮(三鷹洋梨園) |
| 産 地 | 山形県高畠町三条目 |
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投稿いただいたユーザーレビュー
おいしさ:★★★★★ 料金:★★★★★
以前、産地山形で食べ頃のラ・フランスを食べ、それはもう美味しくて感激し、もう一度食べたいと話していた祖母のために購入しました。私自身はラ・フランスを初めて食べましたが、とろけるように柔らかく口の中に広がる甘みと爽やかな梨の風味のとりこになりました。祖母もこの味だと言って大変喜んでおりました。また来年も購入させていただきます。ありがとうございました。(20代・女性)
おいしさ:★★★★★ 料金:★★★★★
ジューシーで上品な甘さに感動です。口に入れたとたんいい香りが広がりました。小ぶりでしたが、数がたくさん入っており、家族3人で毎日楽しみました。とても美味しかったです。ありがとうございました。(30代・女性)
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