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- マルハラ果樹園・武藤さんのりんご
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福島県二本松市。
9月初旬。緑豊かな羽山山腹のマルハラ果樹園を訪れた。果樹園を経営しているのは、この地で代々農業を営んでいる、武藤喜三さん。 約4ヘクタールの果樹園には、1列ずつりんごの木が整然と並んでいる。取材時は早生種の摘果の作業中だった。
マルハラ果樹園で育てているのは7品種。全体の約6割を占めるのはりんごの代表品種「ふじ」だが、平成14年の春から、すべての品種を「バイケミ農法」という栽培方法で育てている。
バイケミ農法とは、有機質素材である生竹を活用した農法。生竹を細かくすり潰したものを、地表面に撒布することで、土壌微生物を増殖させることが栽培の特徴。 自然の野山に育つ植物は、人間が手を貸さずとも、落ち葉や枯れ草を利用して病害もなく生育する。この自然の摂理に学び、自然の生態系を保持しながら、生育を促す原理を農法として確立させたのが、バイケミ農法だ。
武藤さんがバイケミ農法と出会ったのは5年前。この農法で育てた知人の桃を試食したことがきっかけだったという。 一般的に市販されている桃は、糖度が12〜13度で甘い桃とされる。しかし、この時食べた桃は、糖度27度を記録する抜群に甘い桃だったという。
「『甘くてまさに美味しい。』そんな果物の域を極めた甘いりんごを作りたい。」さっそく、知人の紹介でバイケミ農法の普及に努めている提唱者の話を聞きに出かけた。
また、マルハラ果樹園のある東和町は、朝晩の気温差が大きく、果物の生育には適した土地。元々味の良いりんごを育ててきた。 しかし、山腹にある果樹園は、土が下に向かって流れた後であるため、地形的に土が浅く、植物の根がはりにくい状態だった。 その為、りんごの味は良いが粒が小さく、また毎年決まった量が収穫できるか不安定なのが悩みの種だったという。バイケミ農法は、その土を豊かにしてくれる農法なのだ。

- マルハラ果樹園内。たわわに実をつけながら、整然と並ぶりんごの木。

- 竹パウダー。譲り受けた近くの竹林の竹を使用。春と秋、年に2から3回、りんごの木の下に撒布する。竹パウダーは自然素材を使ったいわば生ものなので、作り置きせずその都度製造する。

- 竹パウダーを蒔く機械。1.8トンあまりの量を一度に撒布する。
武藤さんは、低農薬栽培にも積極的に取り組んでいる。安全で美味しいものをいかに作るか。30年近く有機農法運動を続けている実践者と共に、取り組みを続けている。 武藤さんは農薬を慣例栽培の半数以下、福島県の特別栽培基準以下に抑えることに成功している。 バイケミ農法を行っていると、植物自体が強くなるのだという。
バイケミ農法で育てたりんごの特徴を伺った。
この農法で育てたりんごは、味、香り、日持ちが違うという。 まずは、香り。1個置いてあるだけで、部屋中に充満するという香りの高さ。「ずっとりんごと一緒でその香りには慣れている私たちでも、際立った香りの高さに気づくようになった。」と武藤さん。
自然のミネラルをたくさん含んでいるから、それが香りとなって出てくるのだという。 また、完熟した蜜入りのフジは、年明けになると、蜜の部分が黒く変色するのが常だそうだ。しかし、バイケミ農法で育てたりんごは、翌年の3月まで置いても変色しないという。理由はまだわからないが、バイケミ農法の成果が現れ始めたこの2年間、同じことを実感しているという。
そして甘さ。武藤さんはこれまで、甘みを強くするために様々な方法を試してきたが、糖度上昇の幅は2〜3度が限界だったという。それが今では、皮を剥いて糖度計で測ると、18〜20度近くまで上がったそうだ。普通のふじなら、高くても13〜14度。16度以上になると、とても甘いと感じるという。取材中、武藤さんの奥さん、幸子さんがもぎたてのりんごを手渡してくれた。「食べてみないとわからないからね。」と武藤さん。
真っ赤に熟したりんごを手に取る。軽く拭いて一口齧ると、ジューシーな味わいに驚かされる。際立った甘さはもちろんのこと、とてもみずみずしいのだ。ジューシーさの秘密と尋ねると、「自然のりんごが持つ本来の美味しさを引き出しているからだよ」。

- 完熟の秋茜。真っ赤に実るのが特徴。

- 武藤さんのパートナー・幸子さん。摘果作業中。
バイケミ農法を始めて4年目の昨年、「成果が見え始めたから」と、この農法で育てたりんごを特別に「かぐやひめ印」と名付けて販売を開始した。名の由来は、竹を使った栽培方法が「かぐや姫」の伝承を連想させるから。古来から伝わるこの説話のように、マルハラ果樹園のりんごは、武藤さんの手によって大切に育てられ、成長してゆく。
武藤さんの目標は、「こんな美味しいりんごは今まで食べたことがない」と言われるものを作ること。
その目標を実現させてくれるバイケミ農法と出会えた。作業の手間や、低農薬栽培のための問題は数多い。それでも、少しずつこの農法の成果が見え始めてきている。
「お金も手間もかかるけど、今年出来たりんごをみると、やってよかったと思う姿になってきているよ。」
果樹を育てる喜びは何か、との問いに武藤さんはこう答える。「果物を育てていると苦しいことの方が多いよ。自然のものだから、お客さんに叱られることもある。だけど、思った通りに近づくと嬉しいし、収穫したものを、『あれは美味しかった』って言われることが何より嬉しいね」。そう語る武藤さんの表情は、苦労よりも多くのものを得られるのであろう、穏やかさに満ちていた。
「かぐやひめ印」の販売開始から2年。長年マルハラ果樹園のりんごを買い求めているお客様が、「いつものりんごじゃなくて、『かぐやひめ』を送って。」と指定してくるという。 「これまでと同じ木で育ったりんごなのに」と武藤さんは楽しそうに笑う。
美味しいりんごを作るため、そしてそのりんごを食した人々が笑顔になることを願って、毎日変わらず果樹園に足を運び続ける武藤さん。 りんご栽培のバイケミ農法先駆者とも言える武藤さんが、手塩にかけて育てたりんご。秋から初冬にかけて色づきを増す、深紅の果実をぜひ味わっていただきたい。
- 色づき始めた「ふじ」。冬にかけて香り高く、甘みを増していく。表面の白い斑点は、有機栽培でも使用されるボルドー液というもの。消石灰と硫酸銅の天然資材を混合した消毒液。目に見えない強力な農薬もあるが、恐ろしいから、使わない。

- 富士山の見える最北端の山、羽山から見下ろす夕景。
2007.9.4
予約販売・季節限定:10月〜12月
りんごの王様とも言われ、人気の高い「ふじ」。
香り高く、甘くて美味しいと人気です。
ふじは、甘くて果汁の多い人気の品種。特に、武藤さんのりんごは香り高く、癒されます。その甘さは、糖度16〜18度のものも(昨年度)。通常のふじは13〜14度というから、甘みたっぷり。蜜は自然ものですので、全てとは申せませんが、年末までは蜜入りりんごの確率は高いと思われます。また、安全性にも十分配慮。農薬も慣行栽培の半分以下で育てています。ふじも無袋栽培、葉も極力とらないようにして、見た目よりもおいしさ重視で大切に育てています。




| 商 品 名 | マルハラ果樹園のりんご かぐやひめ印・ふじ |
|---|---|
| 価 格 | サイズ、入り数による。下表をご参照ください。 |
| 送 料 | 全国一律700円(一部離島を除く) ※同一送付先の場合も、一箱につき、700円。となります。重ねて梱包ができかねます。ご理解ください。 |
| お届け | 11月下旬〜年末予定。日付指定不可。 ※良い状態でお届けするため、指定はお受けできません。発送予定日は、随時メールにてご連絡いたします。 |
| 配送形態 | 通常便 |
| 生 産 者 | 武藤 喜三(マルハラ果樹園) |
| 産 地 | 福島県二本松市 |
| 品種 | キログラム | サイズ・個数 | 価格 (送料別途700円) |
|---|---|---|---|
| 完売 ふじ |
5kg | 3Lサイズ 14個入 |
3,600円 |
| 2L サイズ 16個入 |
3,400円 | ||
| L サイズ 18個入 |
3,200円 | ||
| M サイズ 20個入 |
2,800円 | ||
| 10kg | 3L サイズ 28個入 |
6,000円 | |
| 2L サイズ 32個入 |
5,600円 | ||
| L サイズ 36個入 |
5,300円 | ||
| M サイズ 40個入 |
4,900円 |
りんごサイズ見本写真
「りんごの蜜について」・・・リンゴの蜜は、一定期間を過ぎると、果肉の中に溶けて込んで目に見えなくなってしまうそうです。「ふじ」は、その現象が1月から多く見られます。黄金色の蜜が目に見えないりんごでも、とっても甘いのは、蜜が溶け込んでいるからなのかもしれません。
予約販売・季節限定:10月〜11月
ご好評いただき、ありがとうございました!また来季お届け致します。
お客様の「おいしい!」の声が聞きたくて、手塩にかけて育てました。無袋栽培で袋をかけず、太陽の恵みをいっぱいに浴びて育ちました。また、りんごの葉も極力とらないようにしています。このように無袋栽培・葉取らずの栽培は、リンゴ表面の色づきがまばらになったり、傷が付くこともありますが、甘みやりんご本来のおいしさがぎゅっと詰まっています。また、安全性にも十分配慮。農薬も慣行栽培の半分以下で育てています。




| 商 品 名 | マルハラ果樹園のりんご かぐやひめ印・秋茜(あきあかね) |
|---|---|
| 価 格 | サイズ、入り数による。下表をご参照ください。 |
| 送 料 | 全国一律700円(一部離島を除く) ※同一送付先の場合も、一箱につき、700円。となります。重ねて梱包ができかねます。ご理解ください。 |
| お届け | 10月15日頃〜11月上旬予定。日付指定可能。 ※りんごの状況によっては、ご希望のお日にちにお届けできない場合もございます。予めご了承の上、ご注文をお願い致します。その際は、随時メールにてご連絡いたします。 |
| 配送形態 | 通常便 |
| 生 産 者 | 武藤 喜三(マルハラ果樹園) |
| 産 地 | 福島県二本松市 |
予約販売・季節限定:10月〜11月
人気のふじの味をいち早く!「早生ふじ」でお楽しみください。
「早生ふじ」とは、ふじの枝変わり品種の総称で、ふじよりも早く成熟します。 その味は「ふじ」に似ていてシャキリとした歯ごたえ、酸味と甘みのバランスも良く、さわやかな風味のりんごです。無袋栽培で袋をかけず、太陽の恵みをいっぱいに浴びて育ちました。また、りんごの葉も極力とらないようにしています。このように無袋栽培・葉取らずの栽培は、リンゴ表面の色づきがまばらになったり、傷が付くこともありますが、甘みやりんご本来のおいしさがぎゅっと詰まっています。また、安全性にも十分配慮。ノーワックス、農薬も慣行栽培の半分以下で育てています。




| 商 品 名 | マルハラ果樹園のりんご かぐやひめ印・早生ふじ |
|---|---|
| 価 格 | サイズ、入り数による。下表をご参照ください。 |
| 送 料 | 全国一律700円(一部離島を除く) ※同一送付先の場合も、一箱につき、700円。となります。重ねて梱包ができかねます。ご理解ください。 |
| お届け | 11月12日〜11月下旬予定。日付指定可能。 ※りんごの状況によっては、ご希望のお日にちにお届けできない場合もございます。予めご了承の上、ご注文をお願い致します。その際は、随時メールにてご連絡いたします。 |
| 配送形態 | 通常便 |
| 生 産 者 | 武藤 喜三(マルハラ果樹園) |
| 産 地 | 福島県二本松市 |
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投稿いただいたユーザーレビュー
おいしさ:★★★★★ 料金:★★★★
マルハラ果樹園のりんご かぐやひめ印・秋茜を購入させていただきました。箱を開けると真っ赤に染まった光沢のよいりんごからよい香りがふわっと広がり、思わず一つ。サクサクっとした歯ごたえと甘味がほどよく、とても美味しくいただいています。どうもありがとうございます^^(40代・女性)
おいしさ:★★★★★ 料金:★★★★★
ノンワックスということで、丸ごとかじって食べてみました。すると蜜が断面から滲み出し、こぼれてしまうほど。果肉も蜜できらきらしていて、感動しながら丸々食べ終わりました。小さい子供に是非、かじって食べさせたい一品です。(30代・女性)
おいしさ:★★★★★ 料金:★★★★★
甘くて蜜も入っていて、とっても美味しくいただいています。それに、武藤さんのりんごは香りがとてもいいですね。毎朝家族皆でりんごを食べるのが日課になりました。今朝も皆で「やっぱり美味しいね。」といって仕事にでてきました。また注文します。(30代・女性)
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