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訪ねて発見!おいしさの秘密!

木村水産「初丸」のアワビ・サザエ

伝統の海女漁による取れ立ての幸を

木村 正男 さん

朝陽の海へと導かれ、今日の海女漁が始まる

三重県尾鷲市九鬼町。
山一つ越えれば世界遺産・熊野古道のいにしえの里に、閑静な九鬼港が開かれている。紀勢本線・尾鷲駅から車で10分。漁業をなりわいとする人口約600人のこの小さな港町から、水揚げし立てのアワビやサザエが直送されるのである。

朝8時、4人の海女さんを乗せた初丸を小船で追う。穏やかな入り江を出て、リアス式海岸の岬沿いに、めざす漁場へと舵を取る。強い日差しが海を白光りさせている。朝陽を受けた波面はきらきらと反射し、まるで鏡のよう。

「太陽の光が水深10m以上届きますからね。だから海草もたくさん生え、それを食べるアワビやサザエが元気に育ちます。リアス式の地形であるのも、海草の生育に適しています」と木村さん。

リアス式海岸とは、ノコギリの歯状に山と海が複雑に入り組んだ地形のこと。海に迫り出す岩壁からも地味が海中に溶け、海藻類の繁茂を促すのだ。

「ここ、滝って呼ばれてるんや」と甥っ子の片岡さん。見れば付近の山肌からは幾筋もの湧水が流れ、海へと注ぐ。この湧水もまた、黒潮という最良の海水と出会い、魚介類の好餌となるプランクトンの発生を助けていることだろう。

朝8時、いよいよ海へ出漁
輝く海原

渾身の素潜りで、一つ一つ採っていく

黒のウエットスーツを着た海女さんの頭が、波間に漂うウキの向こうに見え隠れする。一回の潜水はおよそ50秒。10mほどの深さからアワビやサザエを採っては海面へ浮上し、ウキ下につけた網に入れがてら、いっとき呼吸を整える。

「大変な仕事だ。何度も行って戻って、海に浸かりっぱなしやからな」。
ここは透明度の高い海。水深5m程度の浅瀬なら、船上からでも底まで難なく見渡せる。とはいえ雨天や曇天では、晴天と同じ労力を使っても採れる数が少なくなる。「暗くて見づらいわな」。作業中の彼女らに代わり、日常を語る木村さんの声音が優しい。

初丸が率いる海女漁は55年にも及ぶという。その確かな歴史を支えてきたのは、船主としてのこうした気遣いなのではないか。波がある時は危ないから休みだそうだが、昼休みを挟んで日に二度、シーズン中はこんな光景が繰り返されるのだ。

イルカのように軽やかな身のこなしの海女さん
山森と海の恵みが交差するリアス式海岸の漁場

この海の環境が、アワビやサザエの味にでる

炭火網に乗せた貝が暴れ出す。どちらも頃合いに醤油をひと垂らしするだけでいい。アワビはフリルのように身が少し縮んだ頃垂らし、動かなくなる瞬間というか、汁気がなくなってきた時に食せば、醤油が身に染みすぎない。

サザエは蓋の周囲から汁がぶくぶく上がったら垂らし、汁分が2、3割引いた時に食べれば煮詰めすぎない。貝が本来持っている新鮮な潮味があるから、醤油なしでも構わないほどなのだ。
しかも活きがいいから、つぼ焼き(残酷焼き)のサザエは半ナマのワタに苦味がないどころか、つるんとした涼味すらある。アワビのワタも同じで、刺身も絶品だ。

最大の感動は、焼きでもナマでも、もっちりと弾み返してくるアワビの柔らかさと、外殻の印象よりはるかに太ったサザエの中身の食べ応えだろう。
どちらも「固い」という先入観を一掃される。畑の土質で作物の味が変わるように、海の水質で魚介の味も変わる。九鬼の海が濃醇なうまみを育んだのである。

アワビやサザエは出荷直前まで海水の中に
  • じゃがバター
    刺身の際は、表側から斜めに隠し包丁を入れ、裏側からスライス。ワタ(肝)をつぶさないよう、身の薄い方からスプーンの柄でそっとはがしておくこと。ワタは硬い口部分だけ取り、ぶつ切りに。
  • ホクホクおいしいコロッケ
    フライパンに殻ごと乗せ、バターひと片と醤油で空焼きする方法も。コンロを汚さない漁師の妻のアイデア調理だ。「アルミホイルをかぶせれば、早く火が通りますよ。」
  • 根菜カレー
    らせん状の殻の腹側に金串を差し、ぐるっと巻き上げて身を取り出す。

2006.3.20 取材文/乾 みさこ

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生産者からメッセージ

「一人でも多くの皆さんに、天然の活きたおいしさを。」

※インタビューを閲覧する場合には、WindowsMediaPlayer(Windows OS用/Mac OS X用)が必要です。

木村 正男さん

季節限定:1月〜9月末(2008年の販売は、お休みしています。)

日本有数の漁場・東紀州で採る海女漁の幸を、活きたまま出荷。

日本有数の漁場・東紀州で採る海女漁の幸を、活きたまま出荷。鮮度の良さを堪能できます。
「ここは本当に海が豊か。アワビやサザエの成育に適した環境なんですよ」と木村さん。黒潮やあふれる日差しが海草を茂らせ、天然の貝を健やかに太らせる。時には赤ちゃんの頭ほどの特大サザエも見つかるという。「先代から続く海女漁でお届けします。アワビは高価な貝ですが、皆さんに喜んでいただきたくて」と、サザエとのお得セットも提案。この抜群の鮮度を「ぜひ通販で」と意欲を語る。

.天然アワビ、サザエ

アワビの画像を拡大する

商 品 名 木村水産「初丸」の活アワビ
価  格 5,000 円 特大1個入り(約350〜400g / 約17cm)
7,000 円 2個入り(総量450〜500g / 約13cm)
7,000 円 3個入り(総量350〜400g / 約10cm)
送  料 全国一律700円(一部離島を除く)
賞味期限 発送日を含め冷蔵で2日
保存方法 冷蔵
配送形態 クール冷蔵便(発泡スチロール、塩水を含ませた新聞紙に包んで発送。)
生 産 者 木村 正男
産  地 三重県尾鷲市九鬼町

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季節限定:1月〜9月末(2008年の販売は、お休みしています。)

日本有数の漁場・東紀州の幸。鮮度の良さを堪能できます。

.天然アワビ、サザエ

天然サザエサザエの拡大写真を見る

商 品 名 木村水産「初丸」の活サザエ
価  格 3,000 円 約10個入り(総量1kg)
5,000 円 約5個入り(総量1kg)
送  料 全国一律700円(一部離島を除く)
賞味期限 発送日を含め冷蔵で2日
保存方法 冷蔵
配送形態 クール冷蔵便(発泡スチロール、塩水を含ませた新聞紙に包んで発送。)
生 産 者 木村 正男
産  地 三重県尾鷲市九鬼町

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季節限定:1月〜9月末(2008年の販売は、お休みしています。)

.天然アワビ、サザエ

天然あわびとさざえの豪華セットセットの拡大写真を見る

商 品 名 木村水産「初丸」の活アワビと活サザエセット
価  格 10,000 円
内  容 ・アワビ3個入り(総量500g / 一個当たり約10cm)
・サザエ約10個入り(総量1kg)
送  料 全国一律700円(一部離島を除く)
賞味期限 発送日を含め冷蔵で2日
保存方法 冷蔵
配送形態 クール冷蔵便(発泡スチロール、塩水を含ませた新聞紙に包んで発送。)
生 産 者 木村 正男
産  地 三重県尾鷲市九鬼町

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