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熊本県球磨郡水上村(くまぐんみずかみむら)。霊峰・市房山(いちふさやま)の麓に位置する村だ。春の桜やツクシアケボノツツジが美しいことで知られ、全国から登山客が多いこの地は、知る人ぞ知る隠れた温泉郷。標高が高く、空気が澄み、美味しい作物が採れる。
ここでタケノコ、ワラビ、ウド、タラの芽といった地元で採れる天然の作物、また、柚子こしょう、梅ゆかりなどの自ら手作りしたものを振舞い、里山の恵みいっぱいの手料理で楽しませてくれるのは、家族で営んでいる民宿川原。
「水上村は、川に行っても山に行っても、石投げのような子供の頃にやった何気ない遊びが山ほど出来るところです。」とは跡を継いだ息子の剛(ごう)さん。渓流の女王と称される山女(やまめ)を自ら釣って、お客さんに出すこともあるそうだ。

- 民宿本館

- 民宿別館

一方で忙しく、製茶工場も営んでいる。毎年8月には新茶の時季を迎える。茶葉は自園自製。農薬は一切使用せず、一番茶のみを製造している。
栽培する茶葉はヤブキタ、オクミドリ。標高が高いこの地のお茶は香りの高さが自慢である。川原さんは堆肥に魚粕を用いている。「うちのお茶は二煎目がまた美味しい、と評判なんです。」
民宿と近くの物産館でしか手に入れることのできない、隠れ里で栽培されたお茶2品をご当地ドットコムにおすそ分けしてくれる。

- 茶葉の品種はヤブキタ、オクミドリを使用。

- 水上村の標高の高さが香り高い茶葉を作る。
フレッシュな味わいの蒸し製玉緑茶と、仕上げに釜で炒り香ばしい風味に仕上げた蒸し製釜炒り茶。
前者は都会の方々がお土産に買っていくことが多く、後者の釜炒りは川原さん自身の昔馴染みの味であり、ご年配の方々に好まれる傾向があるそうだ。
お茶を美味しく淹れるポイントは、3点。急須には大さじ2杯ほどの茶葉を入れること。お湯は沸騰から少しおいた83度くらいの温度で注ぐこと。注いだ後は1分位して茶の葉がわずかにひらきはじめてから、ゆっくり注ぐこと。以上である。
一番茶の香気を存分に楽しんで欲しい。
「美味しかけん、飲んでみてんない。」

- 新鮮な茶葉の味を、川原さんは二つの味に仕上げる。

- フレッシュさと香ばしさ。お好みでどうぞ。
2008.4
只今完売中。新茶販売は、5月末の予定です。
標高が高い水上村で、農薬不使用で育てたお茶です。
一番茶のみのフレッシュな香気をお楽しみ下さい。
茶葉は自園自製。標高が高いこの地のお茶は香りの高さが自慢です。民宿と近くの物産館でしか手に入れることのできない、隠れ里のお茶をお試し下さい。

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